今季注目の(HARRIS TWEED)特集!!

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本日は秋冬の新作生地の中でも大注目<HARRIS TWEED>-ハリス・ツイード-のご紹介です。

冬の素材について

オシャレにおいて “季節感のある装い” はワンランク上のスタイルとして欠かせません。中でも『ツイード』や『フランネル』などの冬の素材は「高級感」「気品」「大人の落ち着き」といった印象にも繋がります。この印象は、イギリス・イタリアのスタイルの特徴によっても変わります。
今回は世界中に知られる<HARRIS TWEED>-ハリス・ツイード-をご紹介いたします。

伝統的で格式が高い<HARRIS TWEED>-ハリス・ツイード-

<HARRIS TWEED>-ハリス・ツイード- とは?
ハリス・ツイードとは、イギリスのスコットランドにあるハリス島で作られるツイードです。1906年、ストーノウェイ(Stornoway)の会議で決められた紡績機械を使って作られたツイードを本物のハリスツイードとし、検査にパスした商品は本物の証明としてマークをつけることで合意したことで、統一性と生地のブランド化に成功しました。数あるツイードの中でももっとも品質がよく、丈夫かつ発色の美しい生地として世界中に知られています。スコットランドの北西に位置するアウターヘイブリディーズ諸島のハリス地方で伝統ある職人の手によって織られるものだけを特にハリスツイードと呼び、厳しい品質基準をクリアした生地には、1909年設立の英国ハリス・ツイード協会(ロンドン)より、英国王室からの使用が許可された宝珠の入ったマークがつけられます。

<HARRIS TWEED>-ハリス・ツイード-の特徴

ハリスツイードの生地の特徴の1つは素材が固くゴワゴワしていることにあります。その独特なゴワゴワ感や手織りの雰囲気がノスタルジックな味わいが魅力的です。また、弱撥水性と強い耐久性があり、メンテナンスを行うことで20年程は普通に着る事が出来ます。
凹凸感のあるざっくりとした生地は、杉綾や格子柄などの古典的な柄が多く、独特の風合いと色味があり、防寒性はカシミヤにも負けないほどの暖かさがあります。オーソドックスな色柄のハリスツイードであれば、スーツ地を選ばず、カジュアルでもその肉厚な暖かさは秋冬の時期のアウターとしても最適です。

今回REGATTOでは<HARRIS TWEED>-ハリス・ツイード-を多く取り揃えております。重厚感、温かみのある生地はこの秋から冬にかけて大活躍間違いなしです!
また多くの柄をご用意しておりますのでお好きな1着を探してみてはいかがでしょうか?